本日、「やれる気の達人」の取材に行ってきました。今回のゲストは株式会社富士通パーソナルズ人事部の社員でありながら、アメリカン・フットボールXリーグの富士通フロンティアーズでDF(副将)として活躍なさっている植木大輔さんです。エキサイティングなプレーに定評のある植木さんならではの熱いお話が伺えると期待して参上。
実は、アメフトの知識がほとんどないままにインタビューをするという失礼極まりない私達に対して、嫌な顔一つなさらず植木さんは丁寧にかつ分かりやすくお話をしてくださいました。昨年、副将になり人前で話す機会が増えたことで、自分の思いをいかにして伝えるかということを強く意識なさるようになったそうです。自分の頭でのみの理解は人に伝わらない、チームのメンバーに、ファンに、マスコミに、誰にでも分かる表現を心がけることで今まで眠っていた左脳を大活躍させることが出来るようになったと話してくださいました。
植木さんの印象は一言で言うと「強さを求め努力をする人」。高校生までは野球、その後はアメフトでその才能を開花させた植木さんですが、両スポーツの選手としては小柄というハンディを背負っていることもあり、人一倍負けず嫌いな面が災いして無理な練習を続け身体を壊してしまったこともあるそうです。そんな苦い経験を経て、今はぶれない軸(目的と信念)を持ち、常に正しいやり方で努力をすることで抜きん出た存在になることが出来たのです。言うのは簡単ですが、実際にやり続け結果を出すには相当なご苦労と葛藤があったはず。
そんなことを微塵にも感じさせないさわやかな笑顔で語る植木さんですが、正直者には福がある・・・ではないですが、一生懸命生きている人を神様は見捨てないのね~と感動してしまいました。

その他にも素敵なお話をたくさん伺って参りましたが、詳しくは次の「やれる気の達人」でたっぷりご紹介したいと思います。6月17日の第32回パールボウルトーナメント決勝戦で優勝することを心から願い、ノビテク全員でこれからも応援していきますよ!
以上
投稿by ノビテクBlog管理人