こんにちは、説教ペンギンのノビテです。

今年も残すところあと1ヶ月ちょっと。早いっーーー!
やり残しなく新年を迎えねば!と、ちょっと焦ってきております(汗)
さて、先日行われたノビテクマガジン倶楽部主催の新将命氏講演会に
おいらも参加したので、みなさんに報告します!
まず、講演者の新(あたらし)さんの経歴を見て、
「おお、すごい経歴。超優秀な方なんだろうなぁ。難しい話だったらついていけないかも。大丈夫かなぁ…」
なんて勝手に思って、どきどきしていたおいら。
ところがどっこい、1分間に1個はギャグを挟んでくるのには驚いたと同時に、
うれしく、楽しく聞き続けることができました!
さすが人を惹きつけてきたトップだけあって、
ユーモアのセンスはおいらに匹敵する方です。ムフフ(笑)
講演の内容は、海外・日本に関わらず、勝ち続ける企業やリーダーの「原理原則」。
新さんの「人生を変えた一言」など、
語られるお話が全て経験から導き出されたものなので説得力が違うお話ばかり!!!
その中でもおいらが「そうだよね。」とアグリーしたのは、
(ちなみに社会人になって一番驚いた大人語がこの「アグリー」。
上司が「アグリー出来ないね」と発言した時は、頭の中で「あぐり??昔の朝の連ドラ??何???」
ってなったもんだ。それをこうスマートに使えるようになったとはおいらも大人になったもんだ、えへへ)
「リーダーは肯定でなければならない!」
というお話。リーダーは部下の提案、アイデアに対して、まずは
「とりあえずYES」
「おもしろいね」
という肯定の姿勢が必要である。
ところが海外、日本に関わらず、上司のほぼ9割が、
「結果が見えない」
「初期投資がかかる」
「面倒くさい」
など様々な理由から「とりあえずNO」の姿勢をとる。
リーダーは、
1.Warm head
2.Cool head
の順番でなければならない。
「逆じゃないよ! リーダーには、夢と理想と好奇心がないとね」
というお話でした。
お話を伺って思ったのは、
人・事業の可能性を潰すのは簡単。「とりあえずNO」って言っておけばいいのだから。
上司は、自分の頭の良さを証明するために粗探しちゃダメ。
ダメ出しすることだけが成長に繋がるわけではないのだ。
部下を応援し、成功させて、成長させる。そのために、部下の意見を聞いたら「とりあえずYES」。
たったこれだけのことで、出来る1割に入ることができるのだ。まずは、「とりあえずYES」。
ということ。
今日から、いや、今すぐ実践できることだと思ったので、
よし、おいらも「とりあえずYES」。
みんなも「とりあえずYES」を実践してみよう!
「YES、WE CAN!」
と、とても前向きになれた講演会でした。
今度の講演会も楽しみだなー!
そ、それにしても、YES、WE CANは、古い…古過ぎるか???(冷汗)
投稿by ノビテクBlog管理人