仕事は一人で行うのではなく、複数の人々、いわゆる組織・チームで行います。そして組織・チームには常に生産性が求められます。
「しごとっち」で体感できる、組織・チーム活動における生産性を上げるためのポイントをご紹介します。
組織・チームで仕事をして生産性を上げるために、チームコミュニケーションが大きな鍵となります。生産性を上げて仕事を達成するためには、時にはチーム内で摩擦が起こることもあるでしょう。
「しごとっち」では、仕事体験を何度も繰り返します。その中でチームコミュニケーションの改善を続けることで生産性を上げるための他者との関わり方に気づきます。
定型の方法だけでは、本人のビジネススキルは停滞し、予測できない事態に対して無力化してしまう恐れがあります。その対処には、自身で仕事の問題に「気づく」力が助けになります。
「しごとっち」では通常と違う環境で仕事の体験をします。そして成果を上げるために、自ら仕事の問題に気づき改善を重ねることが求められます。
「しごとっち」は、架空のおもちゃメーカーの社員となり、企画・開発・製造・広告・販売・社内管理部との交渉など、仕事の大きな流れを体感します。それにより仕事の前工程、後工程に配慮して仕事をすることの重要性に「気づき」ます。
「しごとっち」では、様々なポジションを経験します。
例えば管理職の役割を経験することで、その役割、立場などを実感し、具体的なチーム作業を行いながら、管理職に必要な姿勢、スキルや考え方を体感できます。
受講者のバックグラウンドに関わらず、楽しく疑似体験ができ、チームとして成功するための必要条件について具体的に考えることができるのも特徴です。
具体的なビジネススキルの習得にも「しごとっち」は効果を発揮します。たとえば、
は、すべて「しごとっち」の中で学びが得られる仕掛けが施されています。より意識的にスキル習得を希望される場合は、ファシリテーターである担当講師から丁寧な指導をするようにカスタマイズすることも可能です。
ビジネスゲームと呼ばれる研修カテゴリーの中で「しごとっち」が特に優れているのは、数多くのヒットゲームを開発してきたバンダイナムコエンターテイメントが持つ「ゲームメソッド」の活用にあります。
ゲームが持つ「面白い」「もう一度やりたい」「クリアーした時の達成感」を利用して、人間が夢中になる状態を作り出すことができます。
ゲームに夢中になっている間に、操作がどんどん上達していったという思い出がある方が多いのではないでしょうか。とても単純な例ですが、夢中になることで学習効果が高くなることがわかっています。
「しごとっち」では夢中になるための仕掛けがたくさんちりばめられているのでそれだけの学習効果を期待できます。
「しごとっち」では、失敗と改善を繰り返しながら様々な経験を積み上げていきます。経験の中から成果が生まれ、成果を出したことが自信になり、「現場でもできる」という自己効力感につながります。
ひとり一人が、自身で気づき、その仕事を楽しめるようになれば、生産性をあげることができます。そのような職場は、チーム内でのコミュニケーションが活発になり、生産性、効率は総じて高くなる傾向にあります。
「しごとっち」のコアバリューは「シゴトを楽しむ」こと。社会人基礎力や、ビジネススキルなど、様々なスキルアップを期待できるのがこのプログラムです。