ロジカルコミュニケーション研修

ロジカルコミュニケーション研修

職務を遂行するために必要となる情報発信・受信力を強化するために反転学習を活用し、ロジカルコミュニケーションを学びます。

ねらい 効果 カリキュラム お問い合わせ

研修概要

ロジカルコミュニケーション研修は、若手から中堅の社員を対象とした1日間の研修です。

研修では、求められる期待役割を再確認し、ロジカルコミュニケーションを通じて職務遂行に必要なスキルを身につけます。参加者は、事前に動画学習を行い、効率的にスキルアップすることができます。

以下の課題に適応します

課題:ロジカルコミュニケーションの定義を理解する。

解決:研修ではロジカルコミュニケーションの定義から始まり、聴く・伝えるスキルを強化する演習を通じて参加者に理解を深める機会を提供します。

課題:目的を達成するための伝え方をする。

解決:研修では口頭で伝える際のポイントを押さえる講義と演習を通じて、参加者が目的を達成するための伝え方を身につける機会を提供します。

課題:ロジカルに聞くためのポイントを理解する。

解決:研修では論理構造を把握しながら聴くためのポイントを理解する演習を通じて、参加者がロジカルに聞くスキルを向上させます。

研修No

Nbt-15077 ロジカルコミュニケーション研修

対象

若手~中堅(30歳前後)

日数

1日

研修のねらい

  • 求められる期待役割を改めて確認し、今後の自己成長を促す。
  • 職務を遂行するために必要となる情報発信・受信力を強化する(ロジカルコミュニケーション)。

研修で期待できる効果

  • 期待役割に必要なロジカルコミュニケーションを身につけることができる。
  • 反転学習(事前動画学習)を活用し、効率的にスキルアップすることができる。

研修のカリキュラム

1.オリエンテーション
講義
研修の目的、進め方
講義
講師自己紹介
ワーク
受講者近況報告(事前課題についての感想共有を含む)
2. ロジカルコミュニケーションとは
講義
ロジカルコミュニケーションの定義を理解する(聴く・伝える)
講義
ロジカルに分かり易く伝えるため意図を押さえる
-伝えた結果、聴き手に行ってほしい期待することをしてもらうことが重要
ワーク
話が「分かり易い人」と「分かりにくい人」の違いを知る
-事実をきちんとつたえることが重要
3.目的を明確にする
ワーク
体感型演習(紙の塔)を実施して、目的と手段の違いや重要性を理解する
-目的を達成するために、何をどうやって伝えるべきか
ワーク
自身の経験を振り返る
-上司への報告や会議のシーンなど、伝える際に目的を確認しているかを改めて振り返る
4. 聞き手を分析する
講義
聞き手を分析するための2つの観点(知識、関心)を知る
-相手の知識や関心の度合いに合わせて、話の粒度を変えることの重要性
ワーク
演習を通して分析の仕方を学ぶ
-例:新入社員に対して報連相を教える
5.分かり易い構成にする
ワーク
分かり易い構成にすることの重要性を体感的に理解する
-情報を持たない相手に対して、いかに分かりやすく伝えるかの構成を意識する
講義
より論理性が求められる場面での伝え方(ロジックツリー、MECE、ピラミッドストラクチャーを活用)を再確認する
ワーク
日常(上記の場面以外)で活用する構成法(ホールパート法、PREP法)を演習を通して身に付ける
6.目的を達成するための伝え方をする
講義
口頭で伝える際のポイントを押さえる
-例:間を開ける、抑揚つける
-“伝える”ことが理解できれば“聴く“も意識することは同じ
7.ロジカルに聞くためのポイントを理解する
ワーク
演習を通して、論理構造を把握しながら聞くためのポイントを理解する
-フレームワークを意識しながら相手の話を聴き、論理的かどうかを理由も含めて判断
8.まとめ
ワーク
一日の気づき、学びを振り返る
ワーク
現場で実践することを決める(アクションプランの作成)

 

研修の目的を一緒に考え、ご提案いたします。
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TEL:03-5844-1144
受付時間 平日9:00~18:00
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