統計学入門研修

統計学入門研修

統計学の基本的知識をExcel操作を交えて学び、概念を理解しExcelで算出できるようになることを目指します。

ねらい 効果 カリキュラム お問い合わせ

研修概要

統計学入門研修は、若手、中堅、管理職、次世代リーダーを対象とした1日研修です。

参加者は統計学の基本的な知識を習得し、Excelを用いてデータの関連性や意味を探るスキルを身につけます。研修カリキュラムでは、統計の基本、データの関連性の探求、データの意味を探るための推測統計学を順に学びます。

以下の課題に適応します

課題:統計学の基本的知識を習得する。

解決:研修では統計学の基本から始まり、Excelを用いて実践的な演習を通じて参加者に知識を深める機会を提供します。

課題:データの関連性や意味を探るスキルを身につける。

解決:研修のカリキュラムでは、データの捉え方から始まり、相関分析や回帰分析を通じてデータの関連性を探求し、推測統計学を用いてデータの意味を解釈するスキルを身につけます。

研修No

Nbt-16411 統計学入門研修

対象

若手、中堅、管理職、次世代リーダー

日数

1日

研修のねらい

  • 統計学の基本的知識をExcel操作を交えて学ぶことができる。
  • 概念を理解しExcelで算出することができる。

研修で期待できる効果

  • 統計学の基本的知識、概念を理解しExcelで算出できるスキルを習得する。
  • 演習を通してデータの関連性や意味を探るスキルを習得する。
  • データサイエンスの手法の変化にも適応できる基礎を身につける。

研修のカリキュラム

I.統計の基本

0.統計学とは
講義
・情報とデータ
・記述統計学と相関分析と多変量解析、推測統計学
1.データの捉え方(記述統計学)
講義
・ヒストグラム(度数分布表)でデータの特徴を掴む
・代表値(平均値、中央値、最頻値)とクロス集計
・ 統計量要約グラフ(箱ひげ図、パレート図)
2.データのバラツキを把握
講義
・分散と標準偏差
・正規分布と尖度(ゆがみ)と歪度(とがり)
ワーク
【演習1】 記述統計量から集団の特徴を掴む

 

II.データの関連性を探る

3.相関分析
講義
・散布図と相関係数の算出
・相関と因果関係(時間序列・意味的連動性・第三の要因・直接的連動)、単相関と偏相関
・相関分析をビジネスに活用する
4.回帰分析
講義
・(単)回帰分析で予測する
・重回帰分析の概念を理解する(多変量解析)
ワーク
【演習2】 データから重要施策を検討する

 

III.データの意味を探る(推測統計学)

5.母集団と標本
講義
・母集団と標本
・サンプル抽出(確立標本抽出法)
6.統計的検定
講義
・t検定:この差は偶然か?
・カイ二乗検定:クロス集計の差を把握する
7.データの考察
講義
2次データを活用する際の留意点
ワーク
【演習3】 データを読み込み考察を加える

 

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