新しいアイデア、企画を立案するにあたり、毎日の発見やアンテナの貼り方など、新しい発信を求められ続けた講師の実践経験によるワークショップです。
研修概要
発想力と視座を高めるワークショップは、若手、中堅、管理職、経営層を対象とした、1日+半日に分けた2回の研修です。
参加者は実践経験に基づく講師の指導のもと、日常業務では得難い深い対話や考えによる発見を得ることができます。
以下の課題に適応します
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課題:日常業務における発想力の不足
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解決:研修では実践的な発想の手法を学び、新たな発見やアイデアのヒントを得ることができます。
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課題:現在のビジネスを超えた新たな発想や視座の欠如
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解決:参加者は日常業務ではなかなか得られない発想の切り口や視座を学び、前例のない取り組みに向けたヒントを得ることができます。
2つのカリキュラムをご用意しております。
1と2を、日を開けて受講することが理想ですが、どちらかでも可能です。
1.大きな時代変容と職務への接続ワークショップ
2.個々の多様な主観感受性と職務への接続ワークショップ
Nbt-15085 発想力と視座を高めるワークショップ
研修のねらい
- 発想の手順(スキル)だけはなく継続的に自身が育むべき「未来のタネ(気づき)」を得る。
- 日々の業務の中で得難い、深い対話や考えによる「心に残る発見」を得る。
- 参加メンバーの視野拡張と様々な発想・発見への、前向きな動機を後押しする。
大きな時代変容と職務への接続ワークショップ
- 社会と生活者の欲求潮流から未来を展望する。
- 発想法ではなく実践的な着想の視点を得る。
個々の多様な主観感受性と職務への接続ワークショップ
- 生活者として、業務を越えた事象を含めて考えることで業務の周縁にある気づきを得る。
- インサイドアウトフォーム(発想フォーム)を活用し日々の気づきを未来や発想に繋げる。
研修で期待できる効果
- 日常業務を上手くこなすための手順やスキルではなく、新たな発想や気付きのヒントを得ることができる。
- これまでのビジネスを越えて、前例のないことを始めていくためのアンテナの張り方や感受性を醸成するためのヒントが得られる。
- すぐには実現しないかもしれないが、想いや発想の種を溜めておくことができる。
研修のカリキュラム
大きな時代変容と職務への接続ワークショップ:1日目
- 1.オリエンテーション
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講義
講師自己紹介
講義
研修の目的とねらいの共有
講義
受講生自己紹介
- -業務視点ではなく、人間視点の自己紹介によるアイスブレイク(事前提出)
- 2.発想ヒントの提供
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講義
視野を広げて、時代と人間を展望するためのコンテンツ提供
講義
「社会と生活者の欲求潮流3×3」
- 3.時代潮流の自分事化
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ワーク
提供材料を土台に、自分の身の回りにある変化や兆しをひとりの人間として洞察しあうブレスト
- 4.振り返り、ガイダンス
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講義
振り返り、質疑
講義
次日へのガイダンス
大きな時代変容と職務への接続ワークショップ:2日目
- 5.「これからの事業」発想
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ワーク
提供材料を土台に、現在の事業や商流・ステージにこだわらない、「これからの事業」に対するパーソナルな私見・予感を洗い出す
- 6.「これからの事業」案の共有
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ワーク
他者の発想をグループ内で共有。
ワーク
他者の案に示唆を加え合うブレスト
- 7.グループワークガイダンス
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講義
次のグループワークガイダンス(KJ法概略)
- 8.「これからの事業」コンセプトビルド
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ワーク
各自発案の書き出しと、島分け
- 9.グループ発表
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ワーク
各グループにおける討議内容の共有
ワーク
講師とのディスカッション、ディレクション
- 10. まとめ
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講義
振返り、質疑応答
個々の多様な主観感受性と職務への接続ワークショップ:事前
- 0.オリエンテーション
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講義
講師自己紹介
講義
研修の目的とねらいの共有
講義
質問集の提供と、ワークの出題、仮説の回収時期など
個々の多様な主観感受性と職務への接続ワークショップ:1日目
- 1.事前課題(気づき)の個人発表と講評
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講義
研修内容の確認
ワーク
ひとりひとりの「気づき」を、なるべく丁寧に講評、およびディスカッション
- 2.ガイダンス
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講義
次日へのガイダンス
講義
発想「インサイトアウト・フォーム」提供
個々の多様な主観感受性と職務への接続ワークショップ:2日目
- 3.コンセプトビルド
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ワーク
自身の「気づき」を、発想フォームによってコンセプト化する徹底パーソナルワーク
- 4.「これからの事業」案の共有
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ワーク
他者の発想をグループ内で共有。
ワーク
他者の案に示唆を加え合うブレスト、個人案の再発想
- 5.グループ内の企画集約
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ワーク
グループ内のコンセプト仮説選定
- 6.グループ発表
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ワーク
各グループにおける討議内容の共有
ワーク
講師とのディスカッション、ディレクション
- 7.まとめ
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講義
振返り、質疑応答
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