考課者(評価者)訓練研修

考課者(評価者)訓練研修

評価者としての役割を認識し、納得感のある評価を実現するために人事評価をしていく上でのポイントの理解を目指す。

ねらい 効果 カリキュラム お問い合わせ

研修概要

考課者(評価者)訓練研修は管理職を対象とし、1日の期間で行われます。この研修のねらいは、評価者としての役割を認識し、納得感のある評価を実現するためのポイントの理解を目指すことです。研修を受けることで、評価者として求められている役割が認識でき、人事評価におけるフィードバックの重要性を理解できるようになります。カリキュラムはオリエンテーションから始まり、評価者としての役割の認識、評価制度のねらい、評価を行う上でのポイント、評価制度とマネジメント、面談スキルの磨き方、STAR面談の手法、評価実習、総合ロールプレイング、そして研修のまとめまでの段階で構成されています。

以下の課題に適応します

課題:評価者としての役割や評価制度の理解が不足している

解決:評価者として求められている役割や評価制度のねらい、評価面談の基本的なポイントを理解し、納得感のある評価を実現できるようにする

課題:評価者としてのフィードバックスキルが不十分である

解決:傾聴、質問、承認のスキルを向上させ、具体的な行動内容と結果を確認するSTAR面談の手法を学び、評価面談での効果的なコミュニケーションを身につける

研修No

Nbt-198 考課者(評価者)訓練研修

対象

管理職

日数

1日

研修のねらい

  • 評価者としての役割を認識する。
  • 納得感のある評価を実現するために人事評価をしていく上でのポイントの理解を目指す。

研修で期待できる効果

  • 評価者として求められている役割が認識できる。
  • 人事評価におけるフィードバックの重要性を理解できる。
  • 人事評価制度のねらいと評価面談を行う上での基本的なポイントが理解できる。

研修のカリキュラム

1.オリエンテーション
講義
研修のねらいと進め方の説明、講師紹介
2.評価者としての役割の認識
講義
マネジメントの機能(仕事の管理・改善、人の管理・育成)とは
講義
目標管理制度はマネジメントツール
3.評価制度のねらい
ワーク
ショートケース:どちらが評価が上?
-個々の価値観によって評価に違いが生じることを知り、納得感のある評価をするためには評価の理由を部下に説明する必要があることを学ぶ
ワーク
ショートケース:どちらの上司の面談が納得できるか?
-評価をすることが本来の役割ではなく、目標を達成させるための日常の働きかけこそが本来の役割であることを学ぶ
講義
評価をしていく上でのポイントとは
-評価を行う中で、部下のやる気を引き出すフィードバックの重要性を学ぶ
4.評価制度とマネジメント
ワーク
ケーススタディ
-納得性の高い評価と上司のマネジメントの義務と責任とは
-上司の関わり方と部下の成長とは
5.面談スキル
講義ワーク
面談スキルを磨く
-傾聴、質問、承認のスキル
6.STAR面談
ワーク
定量化が難しい評価を行う際の効果的な面談とは
-具体的な行動内容と結果を確認することで、取り組み前と後との違いを明確にするSTAR面談の手法を学ぶ
7.評価実習※オプション
ワーク
評価シート(実際の評価シートを活用)をもとにした評価実習
8.総合ロールプレイング
ワーク
学んだことを活かして、育成評価面談ロールプレイング
-具体的な部下を想定した面談ロールプレイングを行う
9.研修のまとめ
ワーク
1日を振り返り、気づき、学びを再確認する
講義
研修のまとめ

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