最近、ここかしこでコンプライアンスという言葉をよく聞きます。
そもそもコンプライアンスとは何でしょうか?
意味は、法令遵守。法令や規則を良く守ることです。コンプライアンスは、コーポレートガバナンス(企業統治)の一つであり、企業の社会的責任と売上の向上を両立させるために必要な概念です。
それには、会社に関わる全ての”個人”のコンプライアンスリテラシーが大きく関わってきます。一人一人のリテラシーの差が次第に歪みを生じさせ、知らぬ間に違反をしていた…そのような状況です。
今回の特集は、個人の、ひいては組織のコンプライアンスリテラシー向上を目的としています。
専門家にならなくとも、個人の総和が組織になるように、コンプライアンスを構成する大まかな研修マップとしてご利用いただければ幸いです。
上位にあるほど、コンプライアンスの基本となる研修です。下位になるに従って、それぞれ個人が具体的に実行するものへと移っていきます。
根幹となる基礎概念研修です。そもそも論から始まり、より的確にかつ効率的にコンプライアンスリテラシーを身につけます。
水尾 順一
MIZUO コンプライアンス&ガバナンス研究所 代表。
大竹 哲郎
23年間の人事関連業務また、事業統合に伴う組織融和などを多数経験。
堀 尚弘
警視庁退職後、リスク管理のコンサルティングを提供。
遥 美香子
TVキャスター、メディア業界での経験をもとに、多様な研修・講演で活躍。
コンプライアンスリテラシーを進め、どのようなリスクが社内に顕在しているのかを把握し、それらをマネジメントするための知識とスキルを身につけます。
堀 尚弘
警視庁退職後、リスク管理のコンサルティングを提供。
2020年4月から大企業においてパワハラ対策が義務化されました。中小企業でも努力義務とされ、近いうちに義務化される予定です。ハラスメント(いやがらせ)全般についての知識と予防スキルを学ぶことは必須であり、とても需要が高い研修です。
塚本 善子
日本・海外両方の企業・拠点で人事を経験し、女性管理職の先駆けとして組織を牽引。
堀 尚弘
警視庁退職後、リスク管理のコンサルティングを提供。
遥 美香子
TVキャスター、メディア業界での経験をもとに、多様な研修・講演で活躍。
菅野 昭子
産業カウンセラー、心理相談員、ペップトーク普及協会認定研修講師。
ハラスメントが起こりうる状況では、被害者加害者双方に「怒り」が存在している可能性があります。怒りの感情をコントロールすることにより、社内外でよりスムーズなコミュニケーションを図れるようにします。
「煽り運転」関連のニュースでもアンガーマネジメントが紹介されていましたが、個人のみならず、組織運営の中にも取り入れていきたいスキルです。
正岡 紀子
世界50ヶ国を訪問し、世界のサービスを体験。航空会社・都市銀行を経て研修講師として独立。
遥 美香子
TVキャスター、メディア業界での経験をもとに、多様な研修・講演で活躍。
菅野 昭子
産業カウンセラー、心理相談員、ペップトーク普及協会認定研修講師。
コンプライアンスに関わる様々な研修を見てまいりましたが、最後は「アサーティブ」です。コンプライアンスマネジメントの結果、息苦しくストレスフルなものを感じる方も多くいらっしゃると思います。
そこに必要なのは、他者の価値観やスタイルを理解し、相手のことを配慮すると同時に自分も相手も大切にする「アサーティブ」なコミュニケーションの取り方です。これは研修でのトレーニングを通じて、誰でも身に付けることができます。
越山 揺巳香
マツダ・ミスロータリー、大手企業の受付業務を経て、研修業界へ。
塚本 善子
日本・海外両方の企業・拠点で人事を経験し、女性管理職の先駆けとして組織を牽引。
正岡 紀子
世界50ヶ国を訪問し、世界のサービスを体験。航空会社・都市銀行を経て研修講師として独立。
遥 美香子
TVキャスター、メディア業界での経験をもとに、多様な研修・講演で活躍。
菅野 昭子
産業カウンセラー、心理相談員、ペップトーク普及協会認定研修講師。
コンプライアンス研修をご検討の方は、是非、ノビテクにご相談ください。