こんにちは。ノビテです。
夏らしいあつーーい!!天気のいい日が続いていて、夏休み日和ですねー。

先日、飲み屋で友人と盛り上がっていた時、お店が満席になってしまったので、
自分達が座っている4人席が2人ずつのあい席になりました。
隣の席との間隔もあまりなく、すぐ隣の会話が聞こえる距離です。
そこに、会社帰りのサラリーマンが2人やってきました。
なんだかんだで、よっぱらい同士、あれよこれよと話がはずみ、
結局4人で一緒に飲むような感じになり…笑
あい席になった方のお話を聞いていたところ、
なんでも、仕事の関係で25年もヨーロッパで生活していたとのこと!!
定年で引退して、つい先日、日本に帰ってきたとおっしゃっていました。
25年も海外に住んでいたら、日本語忘れちゃうよ?!!
なんてことを心の中で思いましたが、彼は長年の海外生活を感じさせない
流暢な日本語をを話していました。
25年海外にいたけれども、どうやら、朝はテレビ電話で日本の会社と会議、
昼間は英語を使って仕事をして、夜はちょっと現地の人とドイツ語で会話をする
という生活を送っていたようです。
英語もまともに話せない、おいらにとっては3か国語も喋れるなんて、すご過ぎるーー。
と目を丸くしながら、お話をきいていたのですが、その方いわく、
ビジネスをしている(特に都心で働いている)人たちは、英語を話せるのが常識だと思ってた!!
とのこと。。。
オイラはまったく英語が…というより日本語もままならない事が多いことを告げると、
「25年たっても、日本人が英語を話せないのは変わらないのかーー。」
としみじみされていました。
海外で働く時に、語学以外に何が大事か?ということをうかがった際に、
海外で働くということは、言葉だけでなく文化も違うということも知っておかないといけない。
海外では多くの人に、”日本という国はどんな国なんだ?”と聞かれるので、
日本から離れて生活していたけれども、日本文化の勉強をして日本文化にはすごく詳しくなった。
という話をされていたことがとても印象的でした。
オイラは日本について、何が語れるかな…と、よくよく考えてみましたが、
お正月、お盆、神社、お寺、歌舞伎、お神輿、お祭り、日本の歴史、相撲、日本酒…
そんな日常的なことや、文化的に有名なことも、
自分は全然説明できないことに気づき、ぼうぜんとしてしまいました。
今、研修の業界や、生涯教育の分野で、リベラルアーツという
一般教養の学習に注目が集まりつつあります。
自分が育った環境や、国の文化について、
もう少し語れる人間になりたい!!!と強く思った夜でした。
そんな時に気づいたのが、ノビテクマガジンのWEB。
ノビテクマガジンビジネスタレントサイトでは、
多くのビジネスマンに向けて、リベラルアーツのコラムを掲載中です。
手軽に、リベラルアーツ、一般教養力をつけたい!!
という方は、ぜひこのノビテクマガジンのコラムを読んでください。
ノビテクマガジン リベラルアーツコラム

投稿by ノビテクBlog管理人