問題解決実践研修

問題解決実践研修

問題や課題を解決するための手法を学び、学んだスキルを現場実践で活用できることを目指します。

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研修概要

問題解決実践研修は、若手と中堅を対象とした1日研修です。

参加者は問題解決の手法を理解し、実践力を向上させます。研修では、グループ演習や講師からのフィードバックにより、問題解決の実践力を養います。

以下の課題に適応します

課題:問題解決の手法やフレームワークは知っているが実践できない

解決:受講者の実際の問題に対して解決策の検討を行うグループ演習に加え、講師からのフィードバックと補足講義によって、問題解決の実践力を向上させる

課題:問題を見て見ぬふり、誰かがやるだろうとなり放置されている

解決:問題解決のためのリーダーシップを本研修内で身につける

 

研修No

Nbt-15095 問題解決実践研修

対象

若手、中堅

日数

1日

研修のねらい

  • 問題解決の手法を現場で活用する方法を理解する。
  • 課題解決を行うためにリーダーシップを発揮することの必要性を理解する。

研修で期待できる効果

  • 問題解決の手法を現場で活用する方法を理解し、実践できるようになる。
  • 課題達成報告会を設定することにより、研修を受け身ではなく主体的に参加できる。

研修のカリキュラム

1.オリエンテーション
講義
講師自己紹介
講義
研修の目的と進め方
ワーク
受講者の近況報告
ワーク
グランドルールの設定
研修の目的:「問題解決のための手法を現場で活用できるように、研修で課題解決実践力を養う」
2.現状確認
ワーク
前年の研修で学んだこと振り返り、現場で実践したことを共有する。(出来たこと、出来なかったこと等)
ワーク
グループワーク:事前課題「組織や自身の業務上の課題について考える」で持参した各自の課題をグループで共有し、解決したい問題を一つ選ぶ。
3.問題解決実践①
講義
講義:問題解決のプロセスを理解する
「1.問題を特定する」「2.原因を分析する」「3.解決策を考える」「4.計画を策定・実行する」
ワーク
グループワーク:選択した問題に対する課題の解決方法をグループで考え、解決策をまとめる。
ワーク
代表グループ発表
-代表グループが課題についての解決策を発表し全体共有
4. 問題解決の質を高める
講義
講義:問題解決のポイントを確認する
-明確にする:問題、原因、解決策を第三者が理解できる言葉で表す
-本質をつく:「本当にそれが問題(原因、解決策)か」「要は何か」を押さえ
-論理的に考える:問題、原因、解決策を論理的に考える(再確認)
-システムと個人で考える:原因をシステムと個人の両面で考える
-限界を知る:自分自身の限界を知る
-相手を理解する:問題に関わる人(組織)の立場、期待を理解する
-優先順位を考える:問題の優先順位を考える
-短期・長期の視点で考える:解決策を考えるにあたって短期・長期の視点で考える
ワーク
振り返り
演習と講義の内容を含め、振り返る
5.問題解決実践②
講義
問題解決に効果的に関わる
当事者意識、コミットメント、他者との関わり
【同じ部署メンバーでグループを構成する】
ワーク
グループワーク:自部署で抱えている問題に対して学んだことを生かして解決策(チャレンジ)を考える。
※後日、上長に向けて、課題解決の施策を発表する報告会を実施することを伝える。
ワーク
問題解決策の共有:ナレッジを共有する
6.まとめ
ワーク
事後課題の内容と進め方について
講義
ラップアップ

 

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