シミュレーションによる財務マネジメント感覚醸成研修

シミュレーションによる財務マネジメント感覚醸成研修

シミュレーションゲームを通して、経営判断の相違による財務数値への影響および企業経営に必要な財務(数字)感覚を養うことを目指す。

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研修概要

「シミュレーションによる財務マネジメント感覚醸成研修」は、管理職や経営層を対象に、1日間の研修を通じて経営判断に必要な財務マネジメントの基本を理解することを目的としています。

シミュレーションゲームを活用し、経営判断の相違が財務数値に与える影響を体感しながら、企業経営に必要な財務感覚を養います。研修では、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の基本構造を学び、経営活動と財務諸表の関連性を理解することができます。

また、参加者はROE(純資産利益率)などの企業評価の指標を理解し、企業成績を総合的に判断するスキルを習得します。研修は講義とワークを組み合わせ、実践的な演習を通じて学びを深め、日々の経営活動に応用できる能力を身につけます。

以下の課題に適応します

課題:経営判断が財務数値に与える影響を理解する。

解決:研修ではシミュレーションゲームを通じて、経営判断の違いが財務諸表にどのように反映されるかを実践的に学び、理解を深めます。

課題:企業経営に必要な財務感覚を養う。

解決:研修のシミュレーションを通じて、財務諸表を作成し、その結果を分析することで、実際の経営活動に役立つ財務感覚を身につけます。

課題:ROEなどの企業評価指標を理解し、企業成績を総合的に判断する。

解決:研修では、ROEの計算方法やその意味を学び、自社の過年度の数値を確認・分析することで、企業の成績を総合的に判断するスキルを習得します。

研修No

Nbt-25121 シミュレーションによる財務マネジメント感覚醸成研修

対象

管理職、経営層

日数

1日

研修のねらい

  • 経営判断に必要となる「財務マネジメント」の基本を理解する。
  • シミュレーションゲームを通して、経営判断の相違による財務数値への影響を理解する。

研修で期待できる効果

  • 企業の成績を総合的に判断する要点を理解することができる。
  • 企業経営に必要な財務(数字)感覚を養うことができる。

研修のカリキュラム

1.オリエンテーション
講義
講師自己紹介、研修目的の共有
ワーク
アイスブレイク
2.「財務諸表」の基本構造確認
ワーク
基本構造の確認テスト(基本用語の意味の確認)
講義
「貸借対照表・損益計算書・キャッシュ・フロー計算書の基本構造」と 「基本となる勘定科目の意味するもの」
3. シミュレーションゲーム
-第1期
講義ワーク
シミュレーションゲーム第1期
-会社設立時の資金調達、採用、設備投資、商材・仕入先・販売先の選択
-財務諸表の作成、結果の比較
4. シミュレーションゲーム
-第2~4期
講義ワーク
シミュレーションゲーム第2期
-追加の資金調達、採用、設備投資、商材・仕入先・販売先の選択
-財務諸表の作成、結果の比較
5.企業を評価するポイント
講義ワーク
・ROE(純資産利益率)の計算とその意味、ROEを構成する3つの要素
・自社の過年度の数値を計算、確認する
-3年間(or 5年間)のROEの推移を計算し、変動の要因を確認する
6.まとめ
ワーク
振り返り(学び・気づきの共有)
講義
講師よりエール

 

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