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ブレイクアウト中のカメラとマイク(他サービスでの注意)

Zoomでは、ブレイクアウトルームに移動する際、メインルームとブレイクアウトルームは切り離され、互いに音声が聞こえることはありません。

他社サービスにMicrosoft TeamsやGoogle meetがあります。

特にGoogle meetは、いくつも部屋をURLで管理し、複数のミーティングルームを立ち上げて簡易ブレイクアウトルームを実現できますが、その際には、マイクミュートをしないと、開いている全部のミーティングルームに音声が伝わります。

何が困るかというと、メイン会場のミーティングルームにて、講師と運営事務局が次の段取りを確認している声や、他のミーティングルームの声が入ってきて、せっかく集中してワークを行っている受講生の集中力を妨げるからです。

Zoomだけではなく、他社サービスも使用することがある場合、その使い分けに頭を悩ませるよりも、受講生がワークを行う時、「講師がその場にいない」といった状況を作り出したい時は、一貫してカメラとマイクをオフにする習慣付けを行うほうが良いでしょう。

また、講師と運営事務局のやりとりは、メインミーティングルームでは行わず、別の連絡方法が取れないかを、あらかじめ検討ください。

Zoom研修 運営ガイドブック 目次

Tags: ブレークアウト, カメラ, マイク, 他サービス, 注意
投稿by 株式会社ノビテク編集部
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